体重のチェック 体重の増減は健康の大きな目安。子犬のときには日々増量するのが当然であるが、成犬となる生後一年(大型犬なら一年半後)以降は、増量するのは肥満かもしれない。 肥満は心臓、呼吸器、骨や間接の病気、さらには糖尿病などを引き起こす。 一方、やせていくのも重大な病気であるケースがある。 体重の図り方 飼い主が犬を抱いて体重を量り、そこから飼い主の体重を引けば簡単。 肥満度チェック 肥満度は、犬の胸を押さえてみてチェック。指先が容易に肋骨に触れないようであれば肥満。 ただし、子犬の場合は太めでも成人するに従い標準になるのでそれほど心配しなくても良い。
各部位のチェック 目のチェック 目やにが多い、充血している、涙が多く流れる、まぶたが腫れるなどといった症状をチェックする。 耳のチェック 耳垢が多い、黒い、悪臭を放っている、腫れている、出血している、しきりに耳を振るなどの症状があれば要注意。 鼻のチェック 鼻水は軽い鼻炎の時もあるが、ジステンバーなどの重い病気の症状でもある。 粘液状の鼻水なら病院へ。鼻の乾きは寝起きなどでは通常の事だが、発熱の可能性もあるので体温チェックを。 口のチェック 健康時の舌の色は濃いピンク。青から紫、黒。この場合は血行不良や、慢性疾患、白っぽい場合には呼吸困難、貧血が疑わしい。 皮膚のチェック かゆみはストレスからくる場合もあるが、皮膚炎、アレルギー、ホルモン異常、ノミやダニによることも多い。皮膚の色が赤く変色しているなら肝臓病まで考えられる。 被毛のチェック 換毛期でもないのに毛がたくさん抜けたり、部分的に脱毛するなら皮膚病やホルモン異常、寄生虫が疑われる。 肢体のチェック スキンシップ等の時に足の関節がちゃんと曲がるか、痛がっていないかをチェック。 間接が弱い犬種は知らぬ間に脱臼している事もあるので注意する。 肛門のチェック 異臭や腫れに気をつける。肛門、肛門付近に寄生虫がいる事も。