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身体の手入れと世話

ブラッシングで被毛を整える
犬に欠かせない手入れといえば被毛のブラッシング。被毛は放っておくとどんどん手入れが面倒になります。早く慣れ、日頃の習慣にしましょう。

ブラッシングの基本手順
1)毛並みに沿ってブラッシング
背中(腰-背-首)→側面(大腿部-腹-肩)→前胸→首と頭部→尻と尾
の順に敏感でない部分からはじめる

2)毛並みに逆らってブラッシング
より丁寧なブラッシングになる

3)蒸しタオルで全身をふく

4)コーム(クシ)で毛並みを整える
短毛種のブラッシング
短毛の犬は、ラバーブラシか獣毛ブラシでマッサージする感覚でブラッシングしていく。
下毛のある被毛(ダブルコート)であればスリッカーブラシが効果的。
仕上げに蒸しタオルで全身をふく。
蒸しタオルを使っても長毛種のように皮膚と被毛の間に熱がこもらない。

長毛種のブラッシング
被毛が長い犬では毛並みに沿ってブラッシング。一気にすくのではなく、毛の根元から
除々にすいていく。
仕上げはコームを使い整える(蒸しタオルは使用しない)
犬が喜ぶブラッシングを
 我が家に来た子犬が環境になじむ10日目あたりに最初のブラッシングをします。
用いるブラシは被毛のタイプによって使い分けないと効果が上がりません。
ただ、最初のうちはとにかくブラッシングを嫌がらないように心がけます。
当りが比較的弱いラバーブラシか目の粗いコーム(クシ)で慣らしていくといいでしょう。
 本格的なブラッシングに移ってからも、無理に被毛をとかすことだけは厳禁。
毛を引っ張られて痛い思いをすると、ブラシを見ただけで逃げていってしまいます。スムーズなブラッシングなら犬は喜ぶようにさえなります。
ブラッシング用品
スリッカーブラシ
無駄毛をすきとるのに便利
獣毛ブラシ
押し付けるのではなく、
滑らすように用いる

ラバーブラシ
マッサージするように用いる
コーム(クシ)
毛量の少ない子犬時期にはコームだけでもブラッシングは出来る
ブラッシングは美容、健康、愛情のため
被毛にブラシをかける主な目的は、汚れを取り去って綺麗にしてやる事ですが、
他の役割もあります。ブラッシングは被毛自体を丈夫にしますし、皮膚を刺激することで新陳代謝を促すマッサージ効果もあるのです。また、ノミやダニの駆除にもなるし、身体全体を触れますから健康チェックも出来るというものです。
さらに飼い主と犬が密接に触れ合う事でコミュニケーションがはかれ、信頼関係が深くなります。子犬のうちは被毛の汚れ方も少ないでしょうが、きちんとブラッシングをしましょう。
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